山形の染み抜き、洗濯、クリーニングせいの

山形県東根市のクリーニングせいのです。衣類のしみ抜き、靴クリーニングもご相談ください。

製品・素材情報

2009/01/28/

コーティングの剥離

以前ご紹介したものより、より分かりやすい例がありましたので
ご紹介いたします。

スポーツウェアです。剥離しているのは襟の中です。フードがしまえるつくりになっています。
やはり襟部分は摩擦が多いですからね。皮脂付くので剥がれやすい部分です。

  

こちらもスポーツウェアです。

  

内側からと外側からの画像です。剥離部分の色が違います。
こちらもやはり襟部分になります。

これもスポーツウェア。アシックス製です。

    

一枚目は前身ごろです。メッシュの裏地が付いているのでちょっと見づらいです。
2、3枚目は襟とフードです。こちらも襟にフードが収納できるものです。

すべて、生地に防水性を持たせるための加工です。
製造年、購入年は分かりませんが、対応年数は3年程度となっています。

コーティングは必ず劣化していきます。当店でもお預かりの際に必ずチェックします。
こちらは了解済みのお預かりとなっています。
ご自分でも、1度チェックしてみて下さい。摩擦の多い部分が要注意ですよ!

 

2008/07/09/

コーティングの剥離(はくり)

2枚以上の生地を張り合わせた製品はとても多く出回っています。
スポーツウェア関係、アウトドアウェア関係、主に、アウターが多いようです。

生地の組み合わせ、重ねる枚数もさまざまで、アウトドアーウェアなどには、2レイヤー、3レイヤー
など3枚重ねなんていうものもあったりします。
それらはすべて、接着されたものですので、いずれ剥がれてきます
また、ポリウレタンやゴムなどが張り合わされていれば、接着より早く、劣化してしまう場合もあるんですよ。

こちらのグランドコートは一流スポーツメーカーのものです。

染みがあるように見えますがね。白く見えるところが元の状態、グレーに見えるところは
生地に防水性を持たせるために貼ってある薄いゴムが剥がれた(劣化剥離)した部分です。

製造年はメーカーに問い合わせないと(品番で分かります)分かりませんが、2、3年なんてものではなく
10年近くたっていると思います。

このような、コーティング、張り合わせの生地というものは、ケアラベル、品質表示欄には
記載されていません。もちろん製造年もです。
そのため、非常に判断がしづらく、トラブルとなることが多いんですよ。

メーカーの言っている対応年数は約3年ですよ!御注意くださいね。

2008/06/06/

ポリウレタンの劣化

ポリウレタンが使われている衣類ってホント驚くほど多いんです。

ストレッチの効いたジャケット、ブラウス、シャツ、パンツなどなど......

素材に中に数パーセント入っている場合と、

布地の上にコーティングしてある場合と、

使われ方はさまざまです。

今回ご紹介のケースは、生地の上にコーティングしてある場合です。

ポリウレタン剥離

このように、 に似せてあるものは、合成皮革と表示してある場合がほとんどです。

コーティングが剥離(はくり)して、生地が見えてしまっています。

もちろん、再生は不可能です。

購入時より固くなったベタ付いてきたなどの症状が出てきたら

製品の寿命とお考え下さい。

参考までに、、繊維業界では、ポリウレタンの耐用年数は3年と言われています。

2008/05/27/

プリーツの消失

プリーツ(ヒダ、折り目)などと言いますが、私個人的には、折り目の幅が広く再プレスが可能なものをヒダ

折幅が狭く、熱、薬品などによって加工されていて、再プレスが不可能なものをプリーツ

と呼んでいます。「ほかのお店、アパレルの方はどうでしょうね?」

プリーツ加工については、たくさんのパターンがありますので、改めて記載したいと思います。

スカートはお尻の部分が消失している場合が多いのですが、このスカートは左側でした。

バッグによる摩擦でしょうか?お客様も分からないとのことでした。

ケアラベルにはプリーツは永久的なものでなく、洗濯、着用、摩擦などにより

消失することが記載されていましたす。

これを読んでいるお客様、このデメリットを説明して販売しているショップ、

ほとんどいないのではないでしょうか。

簡単に説明しますね!

生地が、綿レーヨンウール、(混紡含む)の場合、非常に消失しやすいので要注意です!

今回のスカートは、なんとかアイロンにより再プレスできたので、ここまで復元しました。

でも、また取れてしまうんですけどね、、、、、

2008/05/18/

くるみボタンの擦り切れ

金属や、プラスチックのボタンを、本体と同じ生地などで くるんだ ぼたんを

くるみボタンと言います。

フォーマルに多く使われているようですが、ボタンをかけたり、はずしたり、

他の部分より摩擦が多くなります

擦り切れたくるみボタン

徐々に擦り切れてしまいこのような状態です。

摩擦の少ない袖部分は擦り切れていません。

袖口のボタン

クリーニングせいのでは、この状態に合ったボタンカバーをすることで、クリーニングは可能です。

もちろん、同じものと言うのは中々ございませんが、交換も可能です。

あなたの衣類もチェックしてみてはいかがでしょう。

2008/05/14/

ゴムの劣化(れっか)

スポーツ衣料から、一般衣料までフードやすそなどに使われているゴムひも。

丸ゴムと言うもののようですが、数本の細い合成ゴムをポリエステルなどで

囲ったゴムひもです。

ゴムは消耗品です。また、ドライ溶剤などの有機溶剤にはとても弱いのです。

また洗ったり、使用しなくても劣化していきます。(経時劣化)

輪ゴムなども古くなると伸縮性がなくなって、ブツブツ切れてしまいますよね?

保管状態、着用頻度、ゴム自体の品質によっても異なりますが、

いずれこのような状態になります。

ゴムの劣化

画像は、中で切れてしまったブルゾンのすそのゴムです。伸縮性は全くなく、

引っ張れば引っ張っただけ切れてしまいます。

こうなってしまった場合は、交換するしかありません。

あなたの衣類もチェックしてみてはいかがでしょう。

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