ジョンストン&マーフィー ソール交換
今回ご依頼いただいたのは、私が個人的にとてもお世話になった商工会の方。
古着リメイクエコバッグで経営革新の認証を頂く際に、いろいろとご指導頂いた職員の方です。
今は東根にはいないのですが、商売の様子を気にかけてくださるので、当店に立ち寄ってくれることがあります。
現在の状況などなどを話しているうちに
「靴の修理はじめたんだね~」 な会話に。
上から見るとそうでもありませんでしたが、脱いでもらって底を見ると。。。
後日お持ちくださるとの事でお帰りになりました。
ジョンストン&マーフィー のストレートチップ。
ソールは穴が開いて、トウの部分は欠けてしまっています。
ヒールの減りも激しいです。
ビジネスユースとの事でしたので、レザーのソールではなく減りにくく雨にも強いソールをお勧めいたしました。
磨きを入れて完了です。
このパターンのもの、ダイナイトが有名ですが、ビブラムでも同じようなパターンがあります。
今回はオールソール交換でしたが、状態によっていろいろな修理法方位がございます。
レザーのソールの穴あきでお困りの方、雨の日のすべりでお困りの方、お気軽ににご相談ください。