トマトケチャップの染み抜き
先日、ホームページの打ち合わせで、デザインスタジオキューブのkanaさんと食事しました。
そのときのkanaさんが着ていたのが、アディダスのブルゾン。
kanaさんは最近すっかりアディダス派で、他にもジャージなんかを着ているのを見たことがあります。
デザイナーらしく、色使いや選ぶ柄なんかが個性的で、らしさがとても出てる着こなしなんですよ!
そのアディダス、
僕がkanaさんに聞きました。
「あの三角っぽいマークと、kanaさんの着てるその3枚葉っぱのマークってナニが違うんですかね?」
「三角のやつはね~いわゆるスポーツウェアで、葉っぱはファッションアパレルラインみたいよ。」
「ほーなるほど~。そう言われると、確かにスポーツウェアに葉っぱはないかも。」
こんな会話になりました。
小学も高学年になってくると、いわゆるスポーツブランドのウェアやスニーカーを持ち出します。
僕が小学生の時の話ですが、アディダスなんて言ったら、高嶺の花でとても買うことなんて出来ませんでした。
当時、スニーカはアシックスが人気だったかな。。。
僕はアシックスが欲しかったのですが、割安なナイキで我慢させられていました。
今ではその当時のナイキが高値で取引されているのですからなんか不思議な感じですね、、、
今の世の中、スポーツブランドは小さな子供から大人までもってる方は多いですよね?
価格が下がったのか、生活が豊かになったのか、昔よりは入手しやすくなったことは事実です。
大型店も増えたし、小さなサイズも増えました。色もキレイだし、ディテールも凝ってますね~。
スポーツブランドがスポーツする時の服という枠を超えたこともあるかもしれないですね。
今回の染み抜き、ジャージです。
こちら普段着です。食事中にトマトケチャップの被害に遭ったようです。
家庭で付いてしまう染みでトマトケチャップはカレーと共に、かなり上位だと思います。
それだけ、使われている料理も多いんでしょうね。
お客様が、洗濯して染み抜きにチャレンジした後です。
若干の色素と、油分が残っています。家庭洗濯で油を落とすという作業はほんとに大変です。
というより、水で油を落とすことが大変なんです。
だって、分離しますからね。交わらないんですよ。水と油。
背中にはプーマの大きなプリントがありました。
よってドライクリーニングはNGです。部分的に油性処理。とってもキレイに出来ます。
クリーニング店(一部のですが、、、)には、それ専用の機材、薬剤、技術があります。
クイック仕上げ、いつでも半額、色々なサービスを提供するのも、キレイにすることが出来ての話です。
使い分けも結構かと思います。
「困った!」
そんな時はご相談下さい。
ジャージ クリーニング料金 ¥525
染み抜き料金 ¥1260