クリーニングや染み抜きは 物 ではありませんので、どこのクリーニング店でも
同品質の技術が購入できる訳ではありません。美容師さんやお医者さんなんかと同じですね。
技術の良し悪しは、お客様の判断ですが、そのお店を利用しよう!
と決めるには、何かしらの情報が必要ですね。
広告だったり、行ってみた事がある人に聞いてみたり、今だったらインターネットで調べたりでしょうか。
以前なら「○○さんに聞いてきた」なんていう方がほとんどでしたが、
現在は明らかにホームページを見てのご来店やお問い合わせが増えています。

  

お客様がお持ちのお品物と同じような染みが、紹介してあるということは
クリーニングせいのを利用してみよう!
判断の基準にはとてもお役に立っているのではないかと思います。
このような襟の汚れも、何回かご紹介していますが、無地だったり、柄があったり
染みの程度もさまざまです。

  

たくさんの実例をご紹介することは、お客様からクリーニングのことに
今よりももっと興味を持っていただき、より便利にご判断いただくためです。
継続的な努力(ここでは染み抜き)をしていると、ごく少しずつではありますが
技術的進歩や、新たな発見などもあるものです。
明日はどんな染みと出会えるでしょうか。。。

2008/12/03/